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「きっと未来で待っている」弐

義経と元親は遠呂智軍の背後につけていた。
孫堅率いる本体と挟み撃ちにする為。

「よし、このまま進むぞ!」

敵は予想以上に少なくあっけなく進めたように思えた。

「…おかしい。」
「何がだ?」
「こちらに敵が少なすぎる。」
「…」

二人は疑問符を浮かべつつ、それでも作戦通りに事を進めた。

「あらぁ、やっぱり司馬イさんの言う通りだったみたい。」

そこにいたのはダッキだった。

「ダッキ…」
「司馬イさんが背後から攻めてくるだろうって言うから来てみたんだけど正解ね。」

読まれていた…。

「小僧、ここで終わりだ。」
「ダッキちゃんを悲しませるんは、うちが許さへんで。」

ダッキはおろか、清盛や卑弥呼といった、遠呂智軍の主力が集まっていた。

「…相当な切れ者だな司馬イという軍師は。」
「元親…」

本陣に目を向ける為、元々背後をつくこちらは少数部隊だ。
いくら元親と義経が強いとは言っても、軍勢の数が違いすぎる。
こちらは100弱、対する相手は1000を優に越えている。ましてやダッキや清盛、卑弥呼といった主力も揃っているこの状況。

「周ユ…あんたの策も甘かったな…」


<続>



現在職場より日記更新です。
土曜日も仕事は本当に嫌になります…。
ただでさえ今週残業やら会議やらで帰りが遅いのに…。
仕事が終わってから旭川に帰ります。
明後日はイベント。
まったりとした旭川の空気を今一度☆
コスは九郎と無双幸村です。
参加される方、どうぞよろしくお願いします!!


本日拍手押して下さった方々ありがとうございました!!

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