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PAGE | 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 | ADMIN | WRITE 2008.09.22 Mon 20:44:38 「きっと未来で待っている」参「さぁて、どうするのかな?お二人さん。あたし達と戦う?」
「やるしかないのか…」 幸い首尾がこちらにあるという事は、孫堅側の力は多少なりとも削れているという事。 ならばここで果てようとも作戦の半分は成ったのだろう。 「義経、逃げろ」 「はっ…」 どうせ果てるなら義経だけでも逃がしてやりたい。 ここで死ぬのは俺一人で十分だ。 「馬鹿な事を言うな!そんな事出出来る訳がないだろう!!」 「酷な事はわかっている!それでも、あんたは生き残るんだ!!」 思わず声を荒げたが、今はそんな事を気にしている場合ではない。 「俺は、元親とじゃなきゃ生きてたってしょうがない!」 その言葉が聞けただけで満足だった。 「…ねえお二人さん、見逃してあげようか?」 ダッキの思いがけない言葉に元親と義経は元より、その場にいた清盛や卑弥呼、誰もが驚いた。 「ダッキちゃん?何言ってるん?」 「だからぁ命取らないって言ってるのよ」 ダッキの考えがまったく読めなかった。 司馬イまでとは行かずともやはり根は策士なのだろう。 「…望みは何だ?」 「さすが元親さん、話がわかって嬉しい」 ここで義経を生かすにはこれしかない。 俺はダッキの言葉を待った。 <続> 仕事帰りにおばさんの家に寄ってご飯食べてきました。 一日分の食費が浮いて助かった(笑) やっぱり人に作ってもらうご飯っておいしいです。 一人暮らしだとそのありがたみがもの凄くわかる…/// 明日は祝日ですが、それでも仕事です…。 毎年9/23は某所にてロケしに行くのが恒例だったのに(涙) ほぼ日曜日しか休みがないので最近なかなか衣装作りがはかどりません。 今日はこれからサクラと望美を同時進行予定。 今週着るのにまたもぎりぎりです。 本日は「小説」にOROCHI親経更新しました。 本日拍手押して下さった方々ありがとうございました!! PR CommentsComment Form |